クラスのありがたい?!罰則

この10月から再び語学学校へと通い始めている。

大学準備コースといって、大学に入った時の授業に必要な
“文章を要約する力”“効果的なプレゼンの仕方”etc,,,といった
フランスで学業を続けていく力をつけるのが目的のクラスを選択。

チーズの学校行く前に受けてたらかなり役にたっていただろう内容ばかりで日々目から鱗。
語学はいつまでも終わりがないし、時に全く成長してないようでイライラしてしまうこともあるけれど、それでも、無理やりにでも動くと動くごとに新しい扉が開き、可能性が広がっていくようで楽しい。

今のクラスは、学校自体が国際色豊かなのもあり、生徒25人くらいのうち東アジア人は5人くらいで日本人は私一人。そのほかは、南米、アフリカ、欧州、中東いかにも見た目が西洋人な人で占められている。そのおかげか? クラスで発言をする人がすごく多く、毎回ものすごい活気にあふれ、2時間の授業は、あっというまに終わる。

そんないいエネルギーにあふれているクラス、なんと罰則が存在します。

どんな規則かというと、、、、


授業に一番遅れて来た人が、次の日クラスのみんなのためにフルーツを持参する、というもの。


最初は冗談かと思っていたら、本当に存在する罰則で、
ブドウ、イチゴ、ブドウ、、、毎日おいしいフレッシュなフルーツが授業中に回ってくる。
それを食べながらの授業は、さらに楽しい。


今日は、やたら遅く来たイタリア人の男の子が、実は母親が来ていて皆の為に作った、という手作りお菓子を持参。
それは、ちょうどいい甘さと心地よい苦みのあるプリンだったんだど、食べやすいようにと使い捨てスプーンとナプキンまで用意してきてくれるという完璧な心配り!

なんだか、感動(^^♪

食いしん坊の私、そしてたぶん最後まで一番遅れていくことはないだろう私にとって、とてもありがたい罰則です、、、、、♪

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チーズ研究家・Chiee(ちぃ)のチーズとフランス生活のあれこれ。

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