2013年9月末に渡仏し、あれよあれよという間に時が過ぎ、
すでに4年の月日が経ち、5年目に突入している。
心の隅で、我が道を進んでいるうちにフランス人との運命的な出会いがあり、学生ビザから配偶者ビザに変わる、、、♪ことを期待しながら、、、はや4年。
そんな気配もなく、毎年学生ビザにて滞在許可を更新している現実。
それにしても学生ビザで5年も更新できるとは!
噂によると、語学学校で更新できるのは3年まで。その後は大学や専門学校や語学学校以外に登録しないと更新できない。
しかも、私のように、一旦専門学校行ってから、語学学校へ戻れない、却下されるという噂。
結局は、全て本当にただの噂だった。
実際専門学校のあとに語学学校へ行き更新できて、さらにその後も(現在)語学学校で更新できている。
さらに言うと、毎年、昨年度の学校の出席&成績証明と、その後通っている学校の入学OR在学証明が必要で、学校に行っている期間が最低でも8カ月必要なのでは?という噂だったけれど、いろいろ迷うこともあり、私が実際去年通ったのは6か月だけだったんだけど、そこも全く突っ込まれることもなかった。
大まかにいうと、滞在許可の更新には、住居、学校の成績&在学、財政状況、社会保障の証明が必要。
今回、学校の在学期間が不足してそうなのと、預金が月々最低615€をカバーできる額を下回っていたから、その辺を突っ込まれるとどうしようもないな~と思っていたら、その2点には全く触れられず、逆に、住居証明の書類に文句をつけられた。けれど、そこはどうにでもできたので問題なく終了。
基本的なルールはもちろん存在するけれど、フランスでは本当に担当によって言うことが全く違うということが当たり前。
例えば、郵便局へ荷物を取りに行き、最初に聞いた担当の人には、ここにはないと断られる。一旦諦めて外に出るも、やはり納得いかず別の担当に聞いていると、なんともあっさり出てきたりする。
とりあえず主張してみよう!という姿勢が、生活していると自然と身に着く。
それで受け入れられることは多々ある。
噂や規則に惑わされ?これだと駄目だから止めておこう、ではなく、とりあえずダメ元で行動してみると良いみたいです。
もちろんどうにもならないこともありますが、、、
意志のあるところに道は開ける!?(^^)/
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