⓫Munster(マンステール)2017.11.25 12:23AOC 1969年660年、アルザスとロレンヌの間に位置するオネック山の麓でイタリアとアイルランドの修道士により作り出されたチーズ。原料は牛乳。円柱形でGrand 450g Pertit 120gがある。熟成が若い時は、オレンジ色の表皮で質感は弾力がある。熟成がすすむと、表皮は赤...
❿Neufchâtel(ヌーシャテル)2017.08.09 07:101969年 A.O.Pハート型で有名なノルマンディ地方の白カビチーズ。イギリスとの100年戦争の時ノルマンディ地方に住んでいた女性がイギリスの兵士へ愛を伝えるためにハート型にして贈ったのが始まりというロマンティックな由来がある。
❾Beaufort(ボーフォール)2017.07.26 05:201969年 AOCボーフォールといえば、山(サヴォワ地方)で生産されるかなり大きなチーズというイメージですが、実際の規定によると、直径35~75cm、高さ11~16cm、重さ20~70kgとなっており、中型~大型までかなり大きさに幅があるのがわかります。そして、ボーフォールには、...
❽Salers(サレール)2017.07.23 06:551961年 AOCカンタル、ライオルと生産地・製法がほぼ同一なら、見た目も風味も似ている。何が違うのか?といえば、牛の品種・飼料・乳質です。カンタルは、一番許容範囲が広く、特に牛の品種の規定はなく、製造ゾーン内のものならOK。生乳でも加熱殺菌でもよく、工場製、農家製両...
❼Laguiole(ライオル)2017.07.21 06:441961年 AOCとても歴史の古いチーズでガロ・ロマン時代(前3世紀末から後5世紀後半)にすでに存在していたのではないかと言われている。見た目は、カンタル、サレールとほぼ変わらない。地方(オーヴェルニュ)、製法もほぼ同じですが、ミルクの牛の品種が違う。ライオルはL'aubrac ...
❻Reblochon(ルブロション)2017.07.13 04:20サヴォワ地方で作られるもっちもちした食感のミルキィーなチーズ。1958年 AOC中世、牛乳にかかる税を減らすため、農民は、役人が来た際に乳を完全に搾り切らず、役人が去ってから再度絞ったミルクでチーズを作ったことから、地方の言葉で、再び絞るという意味の《re-blocher》から、...
❺COMTE(コンテ)2017.07.12 01:05コンテ・1958年 A.O.C登録。フランスで生産量一番のとても人気のあるチーズ。日本人にも広く受け入れられている。個人的にも大好きで、頻繁に消費している。そして、チーズがあまり好きでないという人にさえ受け入れられるような懐の深さもあり、そのまま食べても、溶かしても焼いても文句な...
➍Cantal (カンタル)2017.07.11 01:40AOPの冊子によると、高さ40cm、幅40cm、重さ40kgというドラえもんのようなプロフィールを持つチーズ。1956年AOC登録。❸のサン・ネクテールと同じくオーベルニュ地方で生産されている。無殺菌乳と、殺菌乳両方使用可能。味は、基本的にはサンネクテールと共通する田舎っぽさ、素...
❸Saint-nectaire(サン・ネクテール)2017.07.09 01:45フランスで昔から慣れ親しまれている原料は牛乳のチーズAOC登録・1955年フェルミエ製(農家)とレティエ製(工場)があり、フェルミエ製は、生の成分無調整乳を使うことが義務づけられており、熟成は最低でも28日間。それに対し、レティエ製は、乳を加熱したり、脱脂したりすることも可能。熟...
❶Roquefort (ロックフォール)2017.07.05 01:30世界の三大青かびチーズの一つで、その人気から模倣品が多く出回ったため、チーズでは一番初め(1925年)に製品を守るための細かな規定が定められた。昔より歴代王に愛され、現在も不動の人気を誇る青かび。
A.O.P2017.07.04 01:00このマーク、ご存知の方も多いと思います。もともとは、A.O.C.(Appéllation d’Origine Controlée)アー・オー・セー: 原産地管理呼称 という高級ワインの品質を保証する目的で生まれた品質を認証するもの。現在は、チーズ、バターにも適用されてい...