ナポレオンの妻ジョゼフィーヌが暮らしていたパリ郊外にあるマルメゾン城にて開催されていたジョゼフィーヌ展。
お城自体も、台所、寝室、書斎などの部屋が公開されており、当時の生活の様子がイメージできて興味深い。
そしてそれ以上に、お目当てのジョゼフィーヌ展はおもしろかった。
というのも、ジョゼフィーヌが使用していたストッキングや、下着、寝間着などが請求書と供に展示されていたり、より親近感のわくような、当時の生活の様子が伝わるものが数多くあったのがポイント。
他には、煌びやかなドレス、マント、財布や靴、帽子などの小物に至るまで、細かな刺繍が施されているものが多く、いかにも手間暇とお金がたくさんかかっていそうな物も多く、こちらは、現実離れした絵本の中の世界のようで、ワクワク。
、、、とはいっても豪華すぎず、適度に華やかでありながら、派手すぎず上品なのがとても素敵で、ドレスの数々は見ていてうっとり、、、。
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