キューケンホフ公園

美しいチューリップで有名な、3月~5月の期間限定のキューケンホフ公園 

事前に調べると、アムステルダム中央駅か、スキポール空港からの直行便バスが出ているとのこと。すべての行動の拠点をアムステルダム中央駅と決めていたので、まず深夜バスが到着(Sloterdijk駅近く5時半頃)してから、トラム、メトロ、バスの1日乗り放題券を購入し、中央駅へ。メトロを乗り継ぎ30分ほどで到着。  

この時間帯ガラガラのメトロの車内はいたって清潔♪



早朝だったので、空いている店も少なかったけれど、その中で開いていた本屋兼お土産物屋さんで、キューケンホフ公園行きチケット売ってますの表示あり!  

29€で交通費と入場料込みのチケット。


 喜んだのも束の間、それは直行バスではなく、一旦駅前から出ているトラム1、2、5番のいずれかでLedeseoleinというところまで行き、そこから空港行きのバスへ乗り、空港からでている直行バスへ乗り継ぐというもの。 

 初心者にとっては、なかなかややこしい。 

それでも、トラムでLedeseoleinというところまでいけば、空港行きのバスはわかりやすいところにあると思ったからチケットを購入。 

でも、それも大間違い。(>_<)  

トラムを降りても、周りはトラムの線路ばかりでバスは全く走っていない。 地元民らしきひとに声をかけ、空港行きのバス乗り場を聞くも、わからないという人ばかり。  

途方に暮れ、一旦中央駅に戻って電車で行ったほうが早いかも、と思いつつ、ダメ元で聞いた最後5人目の人(お土産物屋さんの人)がようやく知っていて教えてくれた。 

トラムの降車位置から100Mくらいは離れている、橋を越えたところ。  

それでもバス乗り場的なところは見当たらず、どうしたもんだか、、と思っていたら、ちょうど目の前を探していた197番のバスが赤信号で止まっていた!! 扉をコンコンたたいたら開けてもらえ、無事乗車。 

ラッキーと思ったら、、、、、なんとこのバス、直行でなく各駅停車!!

空港まで40分もかかる。 この時点で、最初から電車で空港行っておけばよかったと軽く後悔。


 結論、キューケンホフ公園へ行くには、スキポール空港からの直行バス利用が便利!!!!


空港からのバス乗り場はさすがにわかりやすく、858番、直行バスでキューケンホフ公園へ30分ほど。


8時30分過ぎのまだ早い時間にも関わらず人はいっぱいでバスの中は座れず。

 公園が近づいてくると、噂通り、そこらじゅうにチューリップ畑があって、チューリップ絨毯が広がる。 

 その光景を楽しんでいると、ものの2、30分ほどで到着し、園内へ。


 チューリップ以外にも、ユリや、桜、ほかにもみたことのないような花がたくさん咲き乱れ、思わず両手をぐるぐるまわしながら深呼吸。

朝の空気と花のいい香りと新緑のエネルギーがあふれていてものっすごい気持ちよさ。 

ミッフィーの公園があったり、プチ動物園があったり、カフェやお土産物屋さんもあり、船でクルーズするツアーもあったりと施設の充実ぶりは素晴らしい。 

 存分に堪能して(堪能し足りないといったらしたりないけれど)空港行きのバスへ乗ったのが11時半頃。行きは超満員だったバスも、まだまだ早い時間に帰る人もおらず、私と中国人ファミリーの二組だけで、大きなバスを占領できる贅沢っぷり。 

 空港へ着くと、これから公園へといくバス待ちの人々であふれかえり、どこが列の最後かわからないくらい、長蛇長蛇、、、とにかくすごい数の人で空港の一角が埋め尽くされていた。 

一体何時間待ちになるのか、、、? ということで、キューケンホフ公園へ行くことをお考えの方は、空港からの直行便を利用!!&なるべく朝早く出発がいいですよ。

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チーズ研究家・Chiee(ちぃ)のチーズとフランス生活のあれこれ。

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