深夜バス

今回、初の深夜バス利用ということで、久しぶりに旅の出発前にドキドキ緊張する気分を味わいました。

バス乗り場はわかりやすいところにあるのか?

バスは快適なのか?


ネット上で予約すると事前に予約確認書と地図がメールアドレスに送られてくる。

それをプリントアウトする必要もなく、当日はIDを持ってきてくださいとだけ書いてあった。

パリの12区Bercyからの出発。

そういえば、深夜でなくてもフランスでバスでの旅行って初めてで、自分でもびっくりするくらいドキドキ。余裕を持って一時間前にBercyに着くよう家を出て準備万端。

地図通りに進んでいくと、最初は薄暗い坂道しかなく、ほんとうにこんなところにバス停があるのか?と思いながら恐る恐る進むと、坂の上には、ちゃんとしたバスの発着場があり、7、8番くらいまであるバス停に、モニター画面がところどころ設置してあり、発着時間とバスのつく場所の番号表示されるわかりやすいもので一安心。

乗り込む時は、名前を言ってIDを提示すると運転手さんが座席番号を教えてくれるシンプルなもの。

座席も十分広く、前列の人にシートを思いっきり傾けられても足元も窮屈にならないほどの余裕がある。

ラッキーなことに、だいたい席が埋まっているにもかかわらず、私の隣がいなかったのでさらにひろびろ快適。

時間もきっちり守られ、10分くらい前までに全員揃っていて23時、定刻どおり出発。

途中トイレ休憩を兼ねてサービスエリアで40分の休憩があり、夜中2時頃にも関わらず買い物もできます。もちろん寝たい人はそのまま寝ていてOK(帰りは爆睡してました)トイレは残念ながら有料で50サンチーム。

6時間45分での旅程も、寝ているのであっという間。

アムステルダムには午前5時半ころ到着。

パリのバス乗り場とうってかわって、最寄りの駅の駅前の道端。特に表示もないような場所。

ちなみに車内のアナウンスはすべてフランス語のみ。英語一切なしでした。

チケットの値段は、行きが39€、帰りが45€

もちろん時期時間帯により異なり、最安値で19€というのもありました。

そして、やっぱり座ったまま寝ているので、降りる頃には、体が痛く、、、

全く不便ではない。けれども、、、

今度は、事前に席とって電車か飛行機の旅がいいかな(^-^

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チーズ研究家・Chiee(ちぃ)のチーズとフランス生活のあれこれ。

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