アムステルダム

ユトレヒトから電車でアムステルダム中央駅に到着したのが16時近く。

だいたい行きたい雑貨屋、カフェとか17時、18時まで営業なので、この時点でもう訪ねられるお店も限られるうえ、住所、だいたいの位置は調べていたものの、肝心の地図をまだ持っていなかったのでどこにも行けない状態。

インフォメーションで地図を手に入れようと行ってみると、地図が有料!!

しかも2,5€もする。

(無料のもあるけれど、全く役にたたないレベルのざっくりにもほどがある地図。)

そういう点は、パリは地図無料でしっかりしたのをくれるし、旅行客にまだ優しいかも!?


今回の反省点としては、アムステルダムの配分を少なくしすぎていたこと。さらに、ミッフィー呪縛に取りつかれ、ミッフィーにたくさんの時間を割いたこと。

事前に誰にも言ってなかったら、別に買っても買わなくてもどちらでもそのときの気分で決めればよかったミッフィーグッズ。けれど事前に期待をもたせた人達のために、なにがなんでも手に入れないといけない状態になり、アムステルダムでも専門店があるというので、まず第一優先に訪れ、またその店がわりと外れにあったので、もうそこへ行くだけで時間終了。 

さらにトラムが突然動かなくなり歩きでしか移動できなくなるハプニングなども手伝って、時間が恐ろしくあっという間に過ぎ去った。

それでも、歩いているだけでワクワクするような素敵な街並みが広がっていて、今回は、こんな感じでもう土地勘もつかんだ(!?)から、次回は、ほぼ時間ロスなしに動き回れそう、とすでに次回来ることを考えつつ、かなりの距離を歩き回ったアムステルダム。

映画のワンシーンのようなスタイリッシュな場所ばかり。

ちらりと見える住人の生活空間らしき部屋に並ぶ家具も、ことごとくナチュラルに洗練されている。

一体何、この国!!

大麻や売春なんかのダークな部分も観察したかったのに、全くそこにさく時間もなかった。

クリーンでやたらオシャレな部分しか見られなかった。

最後の1時間くらいは駆け足でお土産探しに明け暮れ、最後の最後のシメは、アムステルダムで一番おいしいアップルパイのお店でアップルパイとコーヒーをいただくことに。

朝8時~夜中1時まで営業のwinkel43

かなりの人気店で、私が到着した9時近くにも満席。ただ入れ替わりも早く、すぐ店内に入ることができた。

パイはかなりのボリュームで、クリームもたっぷり付けてくれ(希望により)リンゴごろごろ。

疲れていたせいなのか、やたら甘く感じて、自分の好みではなかった。

でも、店員さんの対応も気持ちよく、常に人が出入りする、とっても活気あふれるカフェでした(^^♪

ちなみに値段は、パイが4€、カフェが2€という、驚くべき良心的な設定。

パリの価格設定に慣れていただけに、やたら安く感じる。


しかしアムステルダム、魅力的すぎる!こんな魅力溢れる街なんて知らなかった。

間違いなく最低でも3日くらい必要だわ。

En ce moment

チーズ研究家・Chiee(ちぃ)のチーズとフランス生活のあれこれ。

0コメント

  • 1000 / 1000