フランスに来て衝撃を受けたカビだらけのチーズ。
至る所で見つけられるカビだらけ。
写真も何度も撮っているはずだったのに、画像が見つからなかった。
そのうち見かけた時にでも撮ろうと思っていたら、早速発見!
カマンベールや、青かびのロックフォールの、ワザとカビを植え付けたものと違い明らかに自然に自由に育っているカビ、、、 日本で見かけることないですよね?!こんなカビだらけのものを売っている光景。しかも、カビが生えて価値が下がるということはない。
日本では、ワザと仕込んでいるカビ以外に生えるカビは危険と言われていたので、余計に最初は警戒していた。けれど、何度現地の人に聞いても、カビも食べられる、自然に生えているのだから大丈夫といわれ、恐る恐る食べたら、とても美味しい。
とはいっても、これはシェーブル(山羊乳チーズ)だけ。
他のコンテなどのカットした面にカビが生えてくるときちんと取り除く。
理由は、美味しくないから。
カビ=有害という概念が定着しているから、なんでそんなカビだらけで堂々と販売されているのか?すんなりと受け入れられなかったけれど、、、、、食べていい、よくないの基準は、美味しいか、美味しくないかで決まるらしい。
ということで、深く考えず、シェーブルのカビは、そのまま一緒に食べて美味しいので大丈夫です!
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