修学旅行

学校での2泊3日の修学旅行。

私が通っていたころは、チーズは4クラスあり、クラスごとに訪問する地方も違えば、出発する日程も違う。

個人的には、大好きなコンテの産地であるフランシュ・コンテ地方か、フランスの伝統的な味のあるサンネクテールやカンタル、サレールの産地であり、個人で行きにくそうなオーヴェルニュ地方のどちらかがよかった。

でも、すでにその2つとも他のクラスで行くことが決まっていると知り、残念に思っていると、、、


そんな時に限って思いがけずいい方向に向かう。

基本、電車移動が基本で決まる旅先だったので、候補にも入れてなかったバスク地方(スペインとの国境の地域で、羊乳のオッソーイラティというチーズが有名)へ、飛行機で行くことが決定。


と、一旦お知らせされておきながら、やっぱり予算的に飛行機での移動が難しい。電車にすると時間がかかりすぎる、、、もう一度検討し直す、と言われたり。

出発ぎりぎりまで結局どうなるかわからないというハラハラもあったけれど

結果、どうしたのかわからないけれど、最初の予定どおり、飛行機でバスク地方へ行けることが本決まりとなった。

ずっと行ってみたかったバスク地方へ連れて行ってもらえるということで、ワクワクして、現地で有名な食べ物やお土産ものをしっかり調べたり、心の準備万端。

(、、、修学旅行なので、自由に店を選んで食べられることもなく、お土産で買った黒サクランボのジャムが空港にて没収されるという残念なことになっちゃいましたが('Д'))唐辛子入り塩や、チーズは無事買って帰れたのでヨシとしよう。)


朝10時50分発で集合は8時半。

飛行機は、移動自体は早いけれど、その前後のいろいろが電車よりややこく時間がかかる。けれど、旅好きな私は、空港にいる時間、いや、空港へ向かう電車からすでに楽しいから、飛行機移動はひたすら楽しい。

当日は、授業の時いつも軽く30分は遅刻する2人が、私よりも早く到着しており一安心。

初めてのフランス人と、集団での旅行。ドキドキ、、、!!










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チーズ研究家・Chiee(ちぃ)のチーズとフランス生活のあれこれ。

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