AOC 1969年
660年、アルザスとロレンヌの間に位置するオネック山の麓でイタリアとアイルランドの修道士により作り出されたチーズ。原料は牛乳。
円柱形でGrand 450g Pertit 120gがある。
熟成が若い時は、オレンジ色の表皮で質感は弾力がある。
熟成がすすむと、表皮は赤褐色になり、内側はクリーミィになる。
ニオイが強い(納豆系の刺激臭がする)ので敬遠されがちですが、味は意外とマイルド。
個人的に好きなチーズの一つ。
アルザス産なので、ワインも同じアルザス産のゲベルツトラミネールとの相性が良い。
クミンとの相性も良く、クミンと共に提供されたり、熟成前からすでに混ぜてあるクミン入りのものもある。
ジャガイモと合わせたり、キッシュに使用されたりもする。
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