ハロウミチーズ

ハロウミは、キプロス原産のヤギ乳と羊乳の混合物から作られるセミハードタイプの非熟成塩漬けチーズ。

今回、マルタ島で見つけたので即購入。

日本でチーズ屋に勤めいた時に一度だけ食べたことがあり、その美味しさが強烈に印象に残っていたチーズ。

このチーズの特徴は、なんといってもクセになる独特な食感。
噛むごとにキュキュッキュキュッという音が出ます♪
そして、通常、チーズは焼くとトロットロに溶けてしまうけれど、このチーズは、こんがり焦げ目がつくまで焼くことが出来、焼くとさらに美味しくなる。
もともとクセになる、キュキュッとした食感がより強くなり、噛みしめるごとにミルクのやさしい旨味があふれ出てくきます。

少しの油をひいて焼くとご覧の通り、しっかりとした焦げ目をつけることができます。

焼く前の見た目は、かまぼこのようですが、焼くとちょっとした白身魚のフライのように、、、(^^♪

今回のハロウミは、牛、羊、山羊すべてのミルクのミックス版。

ひさ~しぶりに食べましたが、やはりかな~り美味しい!!
またどこかで見かけたら、もっと大量に買おう、、、!

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チーズ研究家・Chiee(ちぃ)のチーズとフランス生活のあれこれ。

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